★1★コロナの見通し

 

「早く終息しますように」

と言いますが、何をもって「終息」というのか

みなさん、コロナ騒動はどんな形で終わると思っていますか?

 

僕は、「収束」はあると思いますが、「終息」はないと思っています。

 

「収束」はどんな形でやってくるのか?

 

1.個人がコロナウイルスに対して免疫を獲得する

①コロナウイルスに感染する

②ワクチン接種を受ける

のいずれか

 

2.世界中が集団免疫を獲得する

病原体に対する抗体を持つ人が一定割合になると、ウイルスが人から人へ感染しにくくなります。結果として感染拡大が抑えられるという理論が、集団免疫です。

新型コロナでは、欧州の平均的なデータを基に70%と言われます。

つまり、世界中の人口の70%に感染が起こらないと、世界的な収束はないということです。

 

さらに、上記のいずれも、ウイルスが変異すると成立しない理論です。

 

インフルエンザが毎年変異して、毎年、予防接種をしても流行するのと同様に

コロナウイルスも変異するとしたら、「収束」さえも、永遠に来ないということです。

 

3.時間差、地域差の問題

コロナ感染は、一国の問題ではありません。

どの国、どの地域で感染者が多発するかは時間的なズレがあります。

つまり、これから数年は、多発国が移動しながら世界中に蔓延していきます。

国内でも、多発地域とそうでない地域の間で軋轢・摩擦を繰り返しながら、全国に広がっていきます。

 

4.ワクチンが完成したとして

日本はいち早く接種を始めると思います。

しかし、優先順位をつけると思います。

①基礎疾患のある人

②高齢者

③残り

妊婦さんにはワクチン接種はできない。

 

5.感染コントロールの成功は、最終的な成功になるか?

国、自治体、行政にできることは、感染者の増加をゆるやかにして集団免疫獲得までの時間稼ぎをするということだけです。

 

しかし、感染を防げば永久に集団免疫は獲得できず、

感染が増えれば、犠牲者が増える

 

この矛盾を解決する方法はありません。

 

結局は、増加カーブをゆるやかにして時間稼ぎしかないのです。

 

日本は、感染コントロールが比較的にうまく機能していますが、

これが逆に災いして、集団免疫を獲得するのが世界中で最後になることも考えられます。

 

対策に失敗して多数の感染者・犠牲者を出した国が、早く集団免疫を獲得して、感染コントロールに成功した日本では、いつまでも感染が散発する

という状況が起きる可能性があります。

 

今の敗者が最終的な勝者になり、

今の勝者が敗者になる 可能性があります。

 

この部分は、犠牲者が伴う話ですので、

テレビでは言えない部分です。

もちろん政治家も言えない部分です。

 

では、個人レベルでの対策は何をすべきかを別の機会にお話しします。

★2★PCR検査陽性者≠感染者・患者

 

毎日、各自治体別にコロナウイルスの「感染者数」が発表になり、増えたり減ったりで一喜一憂。

いいかげん、うんざりですね。

 

僕は別の意味で、うんざりです。  

 

マスコミ報道(TV、新聞、雑誌)、自治体発表では、PCR陽性反応者の数値をあたかも感染者・患者の数値であるかのように扱っている混乱が見られます。  

 

PCR検査での陽性反応者は、以下の三種類に区分できます。

 

①陽性反応者。ウイルスに「曝露」(ウイルスが体内に侵入)しただけで「感染」成立には至っていない者。体内に侵入したウイルスが、免疫により撃退された状態の者。

 

②感染者。コロナウイルスの「感染」(細胞内に侵入し、増殖を始めること)が成立した者。

 

③患者。「感染」した者のうち、各種の「症状」を発した者。

 

②「感染者」の中には、症状を発せず、感染を自覚しない(無症状、無自覚)な者が多数います。

 

問題は③の患者さんの中で、重症化する人がどれだけいるかです。

 

世界で、重症化する人の共通点が少しずつはっきりしてきました。同時に、個人レベルでできることも見えてきました。

 

さて、何かできますかね。

★3★酵素を摂っても酵素は増えない?!

 

酵素とは、身体の中で起こる沢山の化学変化を触媒する物質です。

化学変化が何千種類もあるので、酵素も何千種類もあります。

したがって「酵素」とひとくくりで言ってしまうことができません。

 

化学変化に応じて必要な酵素が、体内で作られています。

酵素の量によって、化学変化の量が決まりますから、酵素の量は必要に応じて、厳密に体内でコントロールされています。

 

「酵素が大事だから、酵素を摂りましょう」

と謳っている健康食品のほとんどは、なんらかの発酵物質であり、酵素でもなんでもありません。

健康食品の業界では

発酵物質=酵素

と呼んでいるようですが、生体内の酵素とは別ものです。

発酵物質自体は、多くの栄養素を含み悪いものではないのですが、

「酵素を摂れば酵素が増える」

と思わせる販売方法に問題があると思います。

 

酵素自体はタンパク質です。

 

たとえ何らかの「酵素」を経口的に摂取しても、

消化吸収の過程で、

酵素はタンパク質なので、アミノ酸に分解されてしまいますから、

血中に酵素のまま入り、組織、細胞に酵素のまま運ばれることはありませんから、酵素を経口摂取して、生体内で酵素が増えることはありません。 

 

同様に経口摂取が無駄なもの

 

ヒアルロン酸

核酸

コラーゲン

などなど

★4★新型コロナウイルス ワクチンに過度の期待はできない 光は見えないか?

 

今、流行中の新型コロナウイルス感染症について、

明確なイメージを伝えたくて、勉強しています。

 

勉強すればするほど、どうも僕が持っていたこの感染症のイメージが甘いことが分かってきました。

 

「新型コロナウイルス感染症」と呼んで一つの病気のイメージでしたが、すでに3つのタイプ、分類の仕方によっては4つのタイプが報告さています。

つまり、すでに原因ウイルスは変異により、一つの病気とは呼べなくなってきています。

コロナウイスの変異は、非常に速いようです。

 

したがって、ワクチン開発には思いのほか時間がかかりそうですし、

あるワクチンが開発されると、その時は、すでにそのワクチンは無効になる可能性も高くなりそです。

僕の中で、ワクチンによる免疫獲得への期待は、一気に下がりました。

 

ロシアでワクチンが認可されましたが、十分な安全性、有効性が未確認です。

世界中で今、数百種のワクチン開発が進められていますが、ウイルスの変異の性質を考えると、過度の期待は持てなくなります。

 

しかし、希望がないわけでもありません。

 

①ウイルスの変異

ウイルスといえども生き残り、繁栄する方向に変異します。

感染した宿主(ヒト、動物)が死んでしまっては、ウイルスも死んでしまいます。

もっとも生存に有利な進化・変異の方向は

「感染力は強く、毒性は弱く」

です。

今の新型コロナウイルスも、この方向に変異していくはずです。

だとすると重症者、死亡者は減少していくはずです。

 

過去の感染症

SARS(2002年)

MERS(2012年)

新型インフルエンザ(2009年)

 

いずれの流行も記憶されていると思いますが、ワクチンの開発が終わったころには感染が収束していました。

 

ウイルスはどこに消えたのか?

消えていません。

世界中で集団免疫が成立したのか?

それも違います。

 

結局は、ウイルスの弱毒化変異で注目されなくなっただけです。

 

今回の新型コロナも同じ道を歩むと予測できます。

 

②自然免疫

免疫には大きく分けると、自然免疫と獲得免疫があります。

 

自然免疫は、外から入って来た異物をとりあえずは攻撃する免疫

 

獲得免疫は、自然免疫では撃退できない強敵に、抗体という印をつけて集中攻撃する免疫  

 

新型コロナウイルスに関しては、

重症化リスクがない人の場合

自然免疫だけで撃退できているようです。

「PCR陽性者」で無症状に経過した人がこれにあたります。

 

何らかの症状が出て、

「感染者」となった人は、やがて抗体ができて 獲得免疫が成立します。

 

「感染者」の一部でリスクの高い人が

「重症化」します。

 

以上から、重症化リスクが高い人だけが問題だとわかります。

 

重症者の数と医療資源の数のバランスさえ崩れなければ、あとは時間が解決するということです。

 

医学生のころ感染症の教授が

「Time remedy」

ウイルス感染に関しては 時間が治す

がいまだに正しい。

医学は無力です。

と話されました。

あれから40年です。

★5★コロナウイルス感染で何が重症化リスクか?

  

コロナウイルス感染に関して、重症リスクを抱えていない人は、生き残ります。

 

重症例のうち68%に基礎疾患があり、

最も多かったのは高血圧で約半数(49%)、

心血管疾患が21%、脂質異常が18%、2型糖尿病が17%で、

肺の疾患であるCOPDは4%でした。

 

死亡率は高齢患者ほど高くなります。

 

重症化する患者はメタボリックシンドロームの人です。

 

高血圧、心血管疾患、脂質異常、2型糖尿病を抱えている人で、おおざっぱに言い換えると肥満者です。

 

新型コロナで亡くなる方は、サイトカインストームと呼ばれる免疫の暴走を起しますが、血管系の疾病を抱えている方はサイトカインストームが起こった時、心筋梗塞、脳梗塞、肺梗塞を起こしやすいことがわかっています。

 

さらには、脂肪細胞が出すある種のアディポサイトカインはサイトカインストームに繋がりやすいとい言われています。

 

日本人は欧米人と比べて新型コロナの死亡率が低く、大体2倍弱の開きがあります。

何故そうなのか?最も影響しているのは、肥満率の差であると言えそうです。

 

また、肥満者は、脂肪で横隔膜が持ち上げられるので、呼吸能力に余裕がない点もリスクつながります。

 

まとめますと、重症化リスクが高いのは

①肥満で高血圧、心疾患、糖尿病

②高齢者

 

①+②の人が一番リスクが高くなりそです。

 

ICU(集中治療室)現場での経験を言いますと、

 

肥満者で顎と首がつながっているような人は、人工呼吸器を装着する際に挿管するだけでも難しい場合があります。

 

その時は、気管切開と言って喉に穴をあけなければならないこともあります。

 

また、長期の管理が必要になった場合に肥満者は毎日の体位変換だけでも重たいので大変だと思います。

 

適正体重の維持、基礎体力の維持に努めて、生き残ってください。

★6★天然のビタミンCと合成のビタミンCはどちらが優れているか?

 

答えは「同じです」

 

  ビタミンCの化学名がアスコルビン酸です。  

 

レモンに含まれるアスコルビン酸と合成のアスコルビン酸とも化学物質としては同じものです。

身体の中での働きも同じです。

 

ただ栄養素として考える時、

①天然素材にはビタミンC以外のたくさんの栄養素を含んでいますので、ビタミンCの代謝の際に助けになる栄養素を含んでいる可能性があります。

②合成のビタミンCは、当然ながら、ビタミンC以外の栄養素は含んでいません。

 

周辺栄養素を含んでいるか、いないか、それだけの違いです。

 

抗酸化物質として考える時、

ビタミンCには活性酸素を減らす抗酸化作用があります。

抗酸化作用を期待してビタミンCを摂る場合は、大量にとる必要があり、周辺栄養素は必要ないので、合成のビタミンCで十分だと思います。

 

ビタミンCは、最も安く入手できる抗酸化物質です。

amazon で「ビタミンC 粉末」と検索してみると1kgが 1000円程度です。

1日ワンスプーン飲むだけで美肌効果を期待できます。

 

ちなみに工業的なビタミンCの合成は、ブドウ糖から発酵を使って作られています。

ブドウ糖の原料としてはトウモロコシが一番多いようです。

 

次回

「酸化」と「酸」の話をしようと思いますが、

  「酸化」とは何か?

「酸」「酸性」とは何か?

「酸性が強い」とは何が多いことか?

 

 を説明できますか?

高校化学ですが、曖昧な方が多いですね。

★7★ビタミンCについて書いたところ、数名の方からメールをいただきました。

 

①「天然のビタミンCは水溶性で身体に残留しないけど、合成のビタミンCは身体に残留し害になると習いました」

 

前回お伝えした通り、天然であろうが工業的生成であろうが、

化学的に同じ物質ですから体内の働きは同じですし、

過剰な分は尿から排泄される点も違いはありません。

 

「害になると習いました」

誰に? 科学的なエビデンス・出典は?

 

「新聞に書いてあったそうです」

その新聞記事は、出典があるはずですが、どんな論文でしょうか?

 

②「ビタミン剤(ざい)は『罪』(ざい)になると聞きました」

素晴らしい語呂合わせですが、栄養学は信仰ですか?

 

過剰摂取の害

厚生労働省による2015年の日本人の食事摂取基準では、広い摂取範囲でも安全だと考えられるため、上限量は設定していません。

 

しかし、まったく害がないわけではありません。 

 毎日数グラムを摂取すると、シュウ酸結石が腎臓にできる恐れがあります。

また、大量摂取すると腸管の吸収能をこえて、下痢することがあります。 

 

ビタミンCの摂取についてまとめ

①必須栄養素として1日100㎎を食事から摂れるのが理想

②食事で摂れない場合はサプリメントで補うのもあり

③栄養素としてではなく「抗酸化」を期待するのであれば、1日1000㎎~2000㎎ を摂取

 この量は食事からは無理なので、工業製品であるビタミンCの粉末で摂る

 

ちなみに、ビタミンCの「合成・化学的製造」と言っても、ブドウ糖の発酵ですから、石油から合成するわけではありません。

お酒を造るのと変わりません。

 

僕らは21世紀に生きています。

すでに、長寿遺伝子を活性化する「長生き物質」も見つかっています。

誰もが100歳まで元気で生きる時代に間に合いました。

根拠のない「信仰」は判断を誤らせます。

 

論理的、科学的思考で「似非科学」を見抜き、

最新科学にアンテナを張り、

今の時代に生きている幸運を享受したいと思います。

★8★体重計にのるだけで体脂肪率・筋肉量・基礎代謝が測れます。

どんな仕組みでしょうか?

 

脂肪は水を含んでいないので電気が通りにくいことを利用しています。

 

・脂肪の多い人(筋肉の少ない人)⇒電気抵抗値が大きい

・脂肪の少ない人(筋肉の多い人)⇒電気抵抗値が小さい  

 

つまりは、体脂肪率を実際には測っていません。

 

こんな例を考えてみてください。

 

①季節は夏、寝る前と翌朝、起きてから体重計に乗りました。

 なぜか体重は翌朝1キロ減少してました。体脂肪率はどちらが高い?

②お風呂に入る前と後で体重計に乗りました。

 風呂上り体重は1キロ減少してました。体脂肪率はどちらが高い?

③炎天下1時間の給水なしのランニング、

  ランニング後体重は2キロ減少してました。ランニング前後で体脂肪率はどちらが高い?

④スポーツ飲料を500ミリリットル一気飲みしました。

 体重は500グラム増加です。飲む前後で 体脂肪率はどちらが高い?

 

体重計の体脂肪率につて②

①季節は夏、寝る前と翌朝、起きてから体重計に乗りました。

 なぜか体重は翌朝1キロ減少してました。体脂肪率はどちらが高い?

答え睡眠中に発汗により水分を失いました。1キロの体重減少は発汗によるものです。身体の水分が減少した分、電気は通りにくくなり電気抵抗は増します。体重計の体脂肪率計算では、電気抵抗増加=脂肪増加と判断されます。つまり、体重は減ったのに体脂肪率は増えます。もちろんん、実際は脂肪は増えていません。

②お風呂に入る前と後で体重計に乗りました。

 風呂上り体重は1キロ減少してました。体脂肪率はどちらが高い?答えこれも①と同じです。入浴中の発汗で、水分を失い、体脂肪率増加と判断されます。

③炎天下1時間の給水なしのランニング、

  ランニング後体重は2キロ減少してました。ランニング前後で体脂肪率はどちらが高い?

答えこれも同じ、ランニングによる脱水。体重減少は痩せたわけではなく、脱水。体脂肪率増加

④スポーツ飲料を500ミリリットル一気飲みしました。

 体重は500グラム増加です。飲む前後で 体脂肪率はどちらが高い?

 

答えスポーツ飲料を飲んだ分、水分は増えます。水分増加=電気抵抗定価=脂肪減少と判断され、体脂肪率は低下します。

以上から分かること、体重計での測定を日々の比較に使うときは、条件をできるだけ同じにすることです。

 

★9★癌について知るべきこと

 

癌の相談、多いです。

 

日本人の半分が一生に一度以上、癌を経験します。

日本人の3分の1が癌で亡くなります。

 

癌はたくさんの種類、段階がありますので、

漠然と癌という言葉のイメージに怯えないことです。

 

癌になったとき知るべきこと。

 

1.部位 どこに癌があるか?

  例 肺 肺のどこ? 右肺の肺門部

2.ステージ診断は?

3.病理診断は?

  肺癌なら、扁平上皮癌、腺癌、大細胞癌、小細胞癌のどれ?

4.勧められている治療計画

5.自分が知りたいこと、不安なことは何?

 

最低、これだけの情報がないと、その人の癌をイメージできません。

 

1.2.3.の情報があれば、癌の標準治療が決まります。

標準治療とは、現時点で、最も有効で保険適応がある治療法です。

 

あとは、標準治療と違う治療を勧められていないかどうかが焦点になります。

 

癌の診断は、人を不安にします。

時に過剰な絶望につながります。

 

しかし、まずは事実を知りましょう。

そこから、最も正しい選択をしましょう。

 

★10★過呼吸症候群

あるセミナーで、

女性スピーカーが途中で気分が悪くなりました。

「私、緊張すると酸欠になるんです」

 

これは息が吸えないで酸欠になっているわけではありません。

 

緊張して

特にしゃべりながらですと

息を吐き過ぎになり

血中CO2が下がりすぎる

「過呼吸症候群」という状態になります。

 

無理に吸おうとしない(吸ってるつもりが吐いている)で

 

しばらく呼吸を止めておくと回復します。

 

治療として行うときは

ペーパーバッグ療法

と言って

口鼻をビニール袋で覆って息をさせます。

吐いた空気を再度吸わせることで

血中CO2が回復してくると気分も回復します。

 

過呼吸症候群はひどいと失神します。

 

ロックコンサートでの失神

乱痴気パーティでの失神

口頭試問での失神

夫婦喧嘩での失神

 

救急車で運ばれてくる患者さんを沢山見ました。

 

不思議なことに60歳をすぎると

「過呼吸症候群」は、ほとんど見られなくなります。

 

比較的若い、健康な女性が急に倒れた時、

「過呼吸症候群」を疑います。

 

60過ぎの女性が倒れた時

脳卒中、心臓発作

を疑います。

★11★DNAについて1

 

まずは、自分の身体の特徴を確認してみてください。

 

①髪の毛はカールしているか?

②瞳の色は黒か茶か、青か緑か?

③耳垢はドライかウエットか?

④耳たぶは垂れているか、垂れていないか?

⇒ 身体的特徴はDNAで決まっている。

  DNAは母方、父方からのDNAが半分ずつ

  受精の瞬間に決まる

  あなたの体は受精卵が分化する過程で設計図どおりに作られる

  

 DNAは運命か?  

 運命⇒人間の意志をこえ、人間に幸福や不幸を与える力

 

人生は天の命によって定められている

DNAは壮大な進化のロマン⇒ あなたの身体には祖先の生き残りの英知が秘められている

 

本人の努力ではかえられないものとは

⇒  ①DNA

   ②生年月日 ⇒ 西洋占星術、易、四柱推命

 

さて、本当に運命は変えられないか?

 

最新科学では、すごいことが分かってきました。

続きはまた。

★12★DNA検査キット

アマゾンで

DNA検査キット

と検索してみてください。

 

沢山のキットが上がってきます。

約15000円程度です。

 

自分の知りたい・関心がある項目を含んだキットを選んでください。

DNA検査は、

受けて終わりではありません。

 

結果を正しく理解することです。

そのためにはバックグランドになる知識が必要です。

 

正しく理解しないと

過剰な楽観や悲観につながり、価値がなくなります。

 

検査の結果

あなたが ある癌遺伝子を持っていたら癌になるのか?

長寿遺伝子をもっていなかったら短命に終わるのか?

論理的思考の遺伝子がなかったら、頭が悪いのか?

呼吸器疾患が重症化しやすい遺伝子をもっていたら新型コロナウイルス感染症は危険なのか?

 

DNAの影響が大きい事象と環境・習慣の影響が大きい事象を区別する知識がないと、検査結果の評価ができません。

 

勉強が必要です。

 

★13★DNA ②

★DNAとは何か?

細胞核の中に染色体がある

染色体の中にDNAがある

DNAの配列情報がゲノム

 

 DNAの一部が遺伝子として遺伝情報を伝える(数パーセント)DNAの遺伝情報以外の部分はゴミか? ⇒ いいえ、DNAのスイッチがあることが分かってきました。

 

NHKスペシャル 人体Ⅲ遺伝子

逃れられない病や、誰にも真似できない才能。

人生は、持って生まれた遺伝子によっておおよそ決められている。

みなさんそうお思いですよね…。

とんでもありません。実は最先端の研究は、運命さえも変えうる「ある仕組み」があることを突きとめつつあります。

その仕組みとは「DNAスイッチ(エピジェネティクス)」。

命の設計図と言われる遺伝子には、いわばスイッチがあり、オンとオフを切り替えれば、その働きをがらりと変えられるというのです。

 

すでに、がん治療の最前線では、そのスイッチを薬でコントロールする治療が可能に。

そして、肥満などの体質を決める遺伝子から、記憶や音楽などの能力に関わる遺伝子まで、全てスイッチがあり、コントロールできる可能性が浮かび上がってきました。

さらに、精子をトレーニングして、生まれくる我が子へ優れたDNAスイッチを受け継ごうという研究まで始まっています。

 

⇒ DNAは変えられないが、スイッチのON OFFで遺伝情報の表に出てくる部分を変えられる可能性。

遺伝情報の発現が、後天的に変えられるかもしれない

 

さまざまなDNAのスイッチが見つかってきた!

 

NHKスペシャルの動画、ぜひご覧になってください。

https://www.dailymotion.com/video/x7tiwox

★14★予防が一番安上がり

 

医療費の個人負担を一生で考えるとどうなるか?

50歳以降の医療費自己負担+病気による損失 の試算では

 

★病気らしい病気はなく老衰で死亡。

400万円

★何らかの癌で闘病して死亡。

1200万円

★高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などの慢性疾患で入退院を繰り返して死亡。

1600万円

 

ということらしいです。

 

病気になって死にいたるまでにお金がかかりますね。

それも、癌よりも慢性疾患の方が、毎回の出費学は小さくても、回数が多いので、結局はお金がかかります。

 

予防にお金を使うことが大事ですね。

 

予防にお金を使うとは?

1.正しい事を学ぶ

2.食事の改善

3.歩く時間を確保する

最新科学にアンテナを張る

 

あなたは、何が正しいかを理解していますか?

知らないと損することは沢山あります。

こと、健康に関しては「損した」では済まないこともあります。

将来に対して蓄えるより、

「今」に正しい投資をする事です。

何が正しい投資か?

正しい事を学ぶことが、最も賢い投資です。

 

質問

①テレビからマーガリンのCMが消えたのはいつ?なぜ?

②テレビから牛乳のCMが消えたのはなぜ?

③テレビから「皇潤(ヒアルロン酸)のCMが消えたのなぜ?

④なぜ喫煙者は減っているのに肺癌はふえてるの?

⑤なぜ大腸癌はふえてるの?

⑦なぜ乳癌はふえてるの?

 

あなたは、明確に答えることができますか?

 

★〓★〓★〓★〓★〓★〓★

今の時代、どなたでも健康への不安を抱えています。

一方で情報は溢れています。

何を信じるべきか?

基本的な考え方、知恵がないと振り回されるばかりです。

 

あなたは一生、振り回される人生を送りますか?

それとも、信念をもって、最も賢い選択をして生きていきますか?

 

是非、「基礎医学講座」を受講してください。

 

★15★一卵性双生児の話題 3例

 

一卵性双生児は、DNAが同じです。

つまり、生物学的には全く同じ遺伝子を持っています。

全く同じ遺伝子をもっている兄弟が、成長するにつれて異なる個性を獲得していきますので、

後天的環境要因が与える影響の調査・実験に使われることがあります。

 

症例1 宇宙飛行士

兄は6ヶ月の宇宙滞在、弟は地上勤務。

6ヶ月後、DNAの詳細を比較検討しました。

なんとDNAの9000か所に違いが見られました。

 

宇宙という過酷な環境に適応するため

兄は

無重力状態で骨量が減少するため、骨量を増やすDNAのスイッチがONに。

宇宙線という放射能を浴び、DNAが損傷を受けやすくなるため、DNAの修復を促進するスイッチがONに。

とうような変化が見られました。

つまりは、人は環境により生存に適したように、DNAのスイッチがONになったりOFFになったりすることが分かりました。

 

症例2 音楽家・ピアニスト

3代続く著名な音楽家家族に待望の赤ちゃん。

一卵性双生児でした。

兄弟ともに音楽の才能に恵まれて音楽に囲まれて育ちました。

しかし、分け合って 弟は、音楽と縁がない家庭に養子に出されました。

成長して一人は有名なピアニストになりました。

一人は平凡な音楽教師になりました。

 

さて、ピアニストになったのはどちらでしょうか?

 

誰もが当然、音楽の環境に優れた兄がピアニストになったと思います。

しかし、ピアニストになったのは弟でした。

 

音楽家の一族で育った兄は、ピアノは弾けて当たり前で、誰も褒めてくれません。

また、練習しても練習しても、周りには自分より良い音を出す人が沢山いて、いつも劣等感を持ち、いつしかピアノへの情熱が冷めてしまいました。

成長して、なんとか平凡な音楽教師になりました。

 

一方の弟は、周りに誰もピアノが弾ける人がいません。

彼がピアノを弾くと周りはいつも褒めてくれて、自分自身も自分が特別な才能に恵まれていることを自覚し、ピアノへの情熱は高まる一方でした。

そして、成長して著名なピアニストになりました。

 

DNA上はふたりとも優れた音楽の才能を持っていました。

しかも兄は環境にも恵まれました。

しかし、人を動かすのは、もう一つの要因、音楽への情熱、モチベーションの持続でした。

 

症例3 体形

僕自身の経験です。

ある遺伝性の心疾患の手術をしました。

兄弟がいれば、同じ病気を持っている可能性があるので、検査を勧めました。

最初、兄弟はいない との答えでした。

 

しかし、その後、幼い時に養子に出された一卵性双生児の弟が米国にいることが分かりました。

兄は日本で育ち、弟は米国で育ちました。

米国の弟と連絡が取れて、専門病院で検査したところ、兄と同じ遺伝性の心疾患があることが分かりました。

そして、米国の病院の心臓専門医と協議の結果、手術は日本で僕が執刀することになりました。

物心ついての兄弟初めての対面です。

 

弟が入院してきた日、あまりにも似ていないので僕は本当に一卵性双生児か?

と疑いました。

アメリカ製は大きいのです。

体重がかなり違いそうです。

しかし、顔のパーツをよく見ると似ています。

 

手術を無事に終えて、兄弟が同室で入院生活をするうちに

日本の病院食でアメリカ製弟は急速に減量してきて、

2人は日に日にそっくりになってきました。

また、一卵性双生児の不思議な絆で、急速に仲が良くなっていきました。

ついには時々、二人が入れ替わってナースにいたずらするまでになりました。

 

この時、僕が思ったのは、体形・肥満に対してDNAよりも後天的な食事の影響がいかに大きいかということでした。

 

以上、一卵性双生児の話題でした。

 

DNAは同じでも、環境によってスイッチの状態は変わる。

DNAに恵まれても、その才能を発揮できるかどうかはモチベーションで変わる。

DNAは同じでも体形は食事環境の影響が大きい

 

皆さんはどう思いますか?

★16★僕らが生きている時代

 

1.DNAスイッチ

DNAは身体の設計図です。

①身体の部品の設計図

 髪の毛の質(色、ちじれなど)

 鼻の形

 耳の形

 筋肉の質(瞬発力系、持久力系)

 などなど

 

これらは設計図であるDNAに従って作られ、それを変えることはできません。

 

②身体の機能(働き)の設計図

 脂肪を蓄える量を決めるDNA スイッチがある

 癌を抑制するDNA スイッチがある

 免疫をコントロールするDNA スイッチがある

 寿命をコントロールする DNA スイッチがある

 などなど

 

①は変えられない

②はDNAは変えられないが、スイッチをON、OFFする物質がある

 

今の最新科学のひとつが、このDNAのスイッチを探す競争

 

「もって生まれた運命、体質、家系があるから仕方がない」

という時代は過ぎました。

「機能が科学的に証明されたDNAスイッチをONにする物質を摂って、有利なDNAを発現させよう」

と言うのが今の時代。

 

「これは神の意志に反する」と言うのは個人の信仰の問題

そもそも、僕ら外科医は、毎日「神の意志に反して」身体にメスを入れています。

 

長寿遺伝子をONにするスイッチが見つかっています。

科学的なエビデンスが証明されています。

 

あなたは、どうします?

 

2.腸内フローラ

腸内には様々な種類の腸内細菌がいる

それぞれの腸内細菌が、脳、身体をコントロールする物質(バイオジェニックス)を出している

 

脂肪を蓄えやすくする物質

免疫を抑制する物質

癌を抑制する物質

気分を落ち込ませる物質

 

どの菌が、どんな物質を出し、どう働いているか?

これを探すのが

最新科学のもう一つの競争。

 

「腸内環境を整えて、快食快便」と言うのどかな時代は過ぎました。

 

今は、

「良い腸内フローラの、良い腸内細菌が出す、身体に良い物質そのものを摂る」

時代になろうとしています。

 

あなたはどうします?

 

A 古典的健康法

①バランス良い食事で、必須栄養素を満たす

②適度の運動

③質の良い睡眠

④ストレスコントロール

 

B 積極的な攻めの健康法

①長寿遺伝子のスイッチをONにする物質を摂る

②良い腸内細菌が出す良い物質を摂る

 

僕はA+B を選択して実験中です。

 

あなたはどうします?

★17★DNAがその遺伝形質を発現するか、どうかを決めるスイッチがあるという発見は、

従来のDNAは一生買えられない運命である

というイメージを変えてしまいました。

 

科学は、さまざまなDNAスイッチとなる物質の発見に向かいました。

 

そんな中、

 

1.ワシントン大学今井教授 NMNという物質が糖尿病マウスの症状を劇的回復させるという発見をしました。

2.糖尿病の改善にとどまらず全ての器官が若い時の状態に修復されていることが分かり、世界が注目しました。

3.NMNは長寿遺伝子、サーチュインを活性化する物質であることが分かりました。

 

だれでも100歳まで生きる時代が到来しました。

 

未来と思っていた時代が、

今、やってきました。

僕らは、どうやら間に合いました。

 

みなさんは、100歳まで生きる覚悟がありますか?

 

NHKが特集したNMNの15分程度の動画をご覧ください。

 

https://www.dailymotion.com/video/x7tc0rg

パスワード12345

★18★最新科学の1つの成果が

DNAのスイッチをONにする物質探し

長寿遺伝子 サーチュインのスイッチをONにする物質として注目されているのがNMNです。

 

もう一つの最新科学の成果が

 

腸内フローラ

どの腸内細菌が、何をコントロールしている物質を出しているかです。

 

ここは、大切なところです。

例えば、乳酸菌は腸内細菌として重要ですが、

乳酸菌が出す身体にとって有用な物質(バイオジェニックス)のひとつ 

PS-B1

とう物質が日本の企業で、すでに単離抽出されて、サプリメントとして供給が始まっています。

 

今までの腸内フローラを良くする考え方

①良い腸内細菌(プロバイオティクス)を入れる

②腸内細菌の良いエサを入れる(プレバイオティクス)

 

新しい考え方

①プロバイオティクス

②プレバイオティクス

③バイオジェニック

 

3つを合わせて

トリプル・シンバイオジェニックス

という考え方です。

 

すでにトリプル・シンバイオジェニックス

を実現したサプリメントが登場しています。

 

サプリメント・健康食品の世界が

従来の栄養素の補充の段階から

①DNAのスイッチをONにする物質

②トリプル・シンバイオジェニックス

の時代へと進歩してきました。

 

僕は、従来

必須栄養素の底上

こそが大事で、それ以外の何かの効果を期待してサプリメントをとることは必要ないと考えてきました。

 

しかし、科学の世界は日々進歩しています。

 

21世紀のこの時代に、生き合わせた幸運を享受するにはどうするのがベストか?

 

僕は今、①②を摂って自分の身体で実験中です。

腸内フローラのNHKの動画もご覧ください。

 

https://www.dailymotion.com/video/x7tc2xj

パスワード12345

 

★19★

 僕が今、自分の身体で実験中の

長寿遺伝子を活性化する物質 NMNが

日経gooday で取り上げらています。

 

日経Gooday(グッデイ)は、日本経済新聞社が運営する、健康・医療に関する総合サイトです。

 

ニュートラシューテイィカル(科学的に機能が裏づけられたサプリメント)と言う言い方をしています。

 

まだ、NMNを知る人は少なく、使っている人はさらに少ない状況ですが、今後数年で大きく伸びます。

 

だれもが100歳まで生きる時代の到来です。

 

出典です。

https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100031/063000692/?P=2&ST=m_medical

 

 

★20★

3か月、自分の身体で試して分かったこと

 

以前解説したこと

サプリメント・健康食品の世界が

従来の栄養素の補充の段階から

①DNAのスイッチをONにする物質NMNを摂る

②腸内フローラ改善のためのトリプル・シンバイオジェニックスを摂る

の時代へと進歩してきました。

 

僕は、従来

必須栄養素の底上

こそが大事で、それ以外の何かの効果を期待してサプリメントをとることは必要ないと考えてきました。

 

しかし、科学の世界は日々進歩しています。

 

21世紀のこの時代に、生き合わせた幸運を享受するにはどうするのがベストか?

 

僕は今、①②を摂って自分の身体で実験中です。

★★

 

3か月を経過して

起こったこと

 

1.体温上昇0.4度

  ⇒ 基礎代謝上昇したためと推測

2.疲れにくい

 ⇒ ミトコンドリアでのエネルギー産生の増加したためと推測

3.体脂肪率低下・体重減

 ⇒ 基礎代謝上昇したためと推測

4.美肌効果

 ⇒ ターンオーバー、代謝改善

 ⇒ 長寿遺伝子活性化のためと推測           

5.睡眠の質改善

 ⇒ 長寿遺伝子活性化のためと推測 

6.爪・髪の伸びるのが早い・傷の治りが早い

 ⇒ 細胞のターンオーバーが早まる

 ⇒ 長寿遺伝子活性化のためと推測

7.集中力の高まり・やる気の持続

 ⇒ 体力に余裕

 ⇒ ミトコンドリアでのエネルギー産生の増加したためと推測

 

体感的には10年若返ったように感じます。

 

誰もが 長寿・若返りときれいをお金で買える時代の到来を実感しています。

 

それも、誰もが買える価格で。

 

興味のある方は

「ヒロセ塾」ホームページをごらんください。

 

★★

サプリメントの考え方などは、

「ヒロセ塾」 ホームページにまとめてあります。

 

https://www.hirose-juku.com/

 

 

  

 

科学・医学と似非科学の間で

ここで、提供したい情報は、
個人レベルで健康のために何を選択するのが最善か?
ということです。
自分の選択に科学的・医学的なエビデンスがあるか?
それは「科学」の名を借りた「似非科学」ではないのか?
健康食品が、誰かが語る「体験」だけの似非科学、あるいは「信仰」ではないのか?
健康知識を持っているつもりが、それは古いものではないのか?
最新科学で分かっていることを自分の健康に取り入れるべきではないのか?
例えば、
①マーガリンのCMがテレビから消えたのはなぜ?
 ⇒ 植物性油脂は動物性より健康的?
②牛乳の CMがテレビから消えたのはなぜ? 
③コラーゲンたっぷりの食品は美肌効果がある?
④コラーゲン入りの化粧品は 美肌効果がある? 
⑤ヒアルロン酸は膝の痛みに効果がある?
 ⇒ 「皇潤」の CMがテレビから消えたのはなぜ?  
⑥肺癌の原因はタバコ?
 ⇒ 喫煙者は減っているのに肺癌は増えているのはなぜ?
⑦DNA検査で癌遺伝子が陽性なら、癌は避けられない?
⑧検診で胃の二重造影検査(バリウムを飲むやつ)は受けるメリットがある?
⑨乳癌マモグラフィーは 受けるメリットがある? 
⑩あなたが毎日使っている健康食品は意味があるか?
 ⇒ それはどんなエビデンスに基づいて?
   同様の健康食品のなかでベストの選択?
⑪水素水は有用?
⑫磁気浄化水は有用?
⑬プラセンタは安全?有用?
⑭幹細胞を謳う化粧品、健康食品は本当に幹細胞を含む?
 ⇒ 「幹細胞エキス」とは?
⑮酵素は身体に良い?
 ⇒ それは何という酵素? なぜ身体に良い?
 ⇒ 「酵素」と「発酵」の違いは?
⑯酸性と酸化の違いは?
さて、あなたはいくつ正確に答えられますか?

健康食品・サプリメントの考え方の基本

 

①不足しがちな必須栄養素の補充。

⇒ 全ての人に必要

 

特別な効能を期待するのではなく、食事に気を使っても不足しがちな栄養素の補充。

必須栄養素とは、体内で合成できない食事からしか摂れない栄養素。

必須アミノ酸、ビタミン、ミネラル。

選択基準、必須栄養素全てを含み、底上げできる製品

 

②最新科学の成果

 ⇒ 100歳まで元気で生きる覚悟がある人にだけ必要

 

 ㋐NMN :長寿遺伝子サーチュインを活性化する

  ⇒ 細胞新生が増加、

    ミトコンドリアでのエネルギー産生が増加

  ⇒ 長寿、元気、綺麗がお金で手に入る

  ⇒ わずかな自分への投資が人生を変える

 ㋑腸内フローラ改善

  バイオジェニックス、プロバイオティクス、プレバイオティックス

  の3者と同時にとれる

  トリプル・シンバイオティックスを採用したサプリ

  ⇒ 腸内フローラ改善が、健康のカギを握る可能性

  ⇒ 今後の研究成果に期待

 

世の中の人々

①健康食品・サプリに関心がない

 ⇒ 統計通りの健康寿命で最後の10年は要介護

②関心はあるが無知がゆえに無駄な製品に投資

 ⇒ いつも情報に翻弄されて、

   お金は使ったのに①と同様最後の10年は要介護

③必須栄養素のみ補充

 ⇒ 良いものに出会っても長年の愛用で

   健康食品が科学ではなく「信仰」になる恐れ。

   「これさえあれば大丈夫」

   ではなくより良い選択は時代と共に変わる

   ①②よりは少しましな人生。

④必須栄養素+最新科学の成果 を採用

 ⇒ 元気なまま100歳まで活躍

 ⇒ 生涯の健康への投資額も最小ですむ

 

あなたは、今、21世紀に生きています。

どんな生き方も選べます。